クリスマスにできる、製作遊びとはどんなものでしょうか?
クリスマスの行事についてや、クリスマスを保育に取り入れると、どんな保育になるのか考えてみたいと思います。
クリスマスとは?
一年の中でもとても賑わうイベントのクリスマス。
約2000年前、イエスキリストという神様がこの世におりてきてくれたという日が12月25日でした。なのでその日をお祝いしようと言うことでクリスマスが始まったのです。
最初はお祈りをすることを主におこなっていましたが、日本では100年前位から今のクリスマスのようにサンタさんやトナカイなど、楽しい行事として定着しています。
真っ赤なおはなのトナカイ
真っ赤なおはなのトナカイの名前はルドルフと言います。
歌にもあるように、真っ赤なおはながコンプレックスでいつもみんなにからかわれていました。
でもあるときサンタさんに出会い、その赤いおはなはプレゼントを配るときによく光ってとても役に立つと言われたのです!
「まさか、自分のこのはなが役に立つなんて!」
とそれからは毎年サンタさんと一緒にみんなにプレゼントを配るのをお手伝いしているんです。
いい子にしているとプレゼントをもらえる風習
「いい子にしているとサンタさんがプレゼントをくれる」
と子どもたちはクリスマスを心待ちにしています。
サンタさんは遠いところに住んでいるけれどいつでも子どもたちのことを見ています。
その子がどんなことが好きなのか、どんなことができるようになったかをよく知っていますよ。
海外では悪いことばかりしていた子どもには枯れ枝をプレゼントをされる習慣もあるそうです。
サンタさんは煙突から?
今はなかなか煙突のある家は珍しいかもしれませんが、昔はそれが普通でした。
そのため煙突から入ったサンタさんがすすで真っ黒になってしまうエピソードも多くありました。
今サンタさんはどこから入ってくるのでしょうか?もしかしたら魔法を使えるのかもしれないですね。
保育でクリスマスを取り入れると
では、保育のなかにクリスマスを取り入れるとどのようになるでしょうか。
由来や起源に沿うと、キーワードとしては「サンタさん」「トナカイ」「クリスマスツリー」などに集約されるでしょう。
例えば
- サンタさんを保育室に飾る
- トナカイを保育室に飾る
- クリスマスのかんむりを作ってかぶる
- クリスマスツリーやオーナメントを作る
などが考えられますね。
自分だけのサンタさんやトナカイ
サンタさんやトナカイを自分で作って、保育室に飾るとクリスマスの雰囲気を十分に楽しむことができます。
自分で作ることでクリスマスとはどんなものなのか興味も沸いてきますよ。友達のサンタさんやトナカイを見たりするのも楽しいです。
オーナメントを作ってみんなでツリーに飾ろう
長靴やサンタさんや天使などクリスマスに関連するオーナメントを子どもたちと一緒に作りましょう。
みんなで作ったオーナメントを、1つの大きいクリスマスツリーに飾るととても素敵ですよ。
クリスマスに関する、特集ページです。
お部屋や廊下に飾るとクリスマス気分が盛り上がる飾りや、クリスマス会・お楽しみ会にぴったりの製作などを紹介中!ぜひ試してみてくださいね。